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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月19日

パッチ 493rd Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
48FWの所属飛行隊ご紹介の1回目は航空団の中で唯一F-15Cを運用する第493戦闘飛行隊(493rd Fighter Squadron)のご紹介です。
493FSのルーツは第二次大戦中の1941年まで遡ります。1994年に現在のF-15を装備する飛行隊として再編成されるまではF-111戦闘爆撃機やF-4ファントム戦闘機などを運用していましたが、その間ずっとRAFレイクンヒースに駐留していました。


左上:48FWパッチ 中上:493FS飛行隊パッチ 右上:493FSイーグルドライバーパッチ

左下:Reaper Eagle Driverパッチ 右下:493FSフライデーパッチ

1994年にF-15を装備してからの20年間で飛行隊のパッチのデザインにも変遷があったようです。F-111などを使用していた頃の飛行隊パッチが中上のデザインと同一なのですが、最近は新しいデザインになったようです。




こちらは2013年と2014年に製作された493FSの作戦および演習参加記念パッチです。

左上:Baltic Air Policing 2014 NATOによるバルト三国の領空警備を行う作戦

右上:Tactical Leadership Program 2014 NATO諸国で行われる軍事演習

下:Arctic Challenge 2013 アークティック・チャレンジはノルディック海峡のレッド・フラッグと呼ばれ、欧州各国のNATO同盟軍との間で行われる軍事演習


上記3種類のパッチからも分かるかと思いますが、レイクンヒースの飛行隊は非常にNATOとの関わり合いが強いことが特徴です。最近ではNATO軍との演習だけではなく、イスラエルやトルコなどの国との演習にも参加しているようです。


最後までご覧頂ありがとうございました。  続きを読む

Posted by Luke GETSNO at 22:16Comments(0)戦闘飛行隊