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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月18日

パッチ 48th Fighter Wing

こんにちは!Luke GETSNOです!!
本日は、イギリスはレイクンヒース空軍基地(RAF Lakenheath)に駐留する第48戦闘航空団(48th Fighter Wing)のご紹介です。

アメリカ空軍は日本を含め世界各地の同盟国に基地を置いており、中には嘉手納基地のように大規模な軍事行動の拠点になっているものも少なくありません。48FWが本拠地を置くRAFレイクンヒースもその一つです。RAFとはRoyal Air Forceの略でイギリス空軍の意味です。意外と(?)一般には広く知られていないようですがイギリスにもアメリカ空軍の基地があり、ここRAFレイクンヒースはF-15Cイーグル及びF-15Eストライクイーグルを運用する48FWのホームベースとなっております。





世界規模で作戦行動を行うアメリカ空軍は各地域ごとにコマンド(Command)と呼ばれる『軍団』を編成して、巨大な組織をコンパクトにまとめる工夫をしています。ヨーロッパに駐留する部隊は在欧米空軍コマンド(U.S.Air Forces in Europe=USAFE)と呼ばれるコマンドに配置されミッションを行います。上のパッチがUSAFEのコマンドパッチ。フライトジャケットやフライトスーツの右胸に着用するパッチです。ちなみに嘉手納や三沢の部隊が所属するコマンドは太平洋航空軍(Pacific Air Forces=PACAF)です。




48FWのパッチ。又の名をLiberty Wingとして知られ航空団のパッチは自由の女神がモチーフとなっています。




このパッチは1999年に行われたアライドフォース作戦に参加した際に製作された48FWのパッチです。48FWに所属する3飛行隊のマスコットがデザインされています。

今日から3日間48FWに所属する3飛行隊のパッチを紹介していきます。



最後までご覧頂きありがとうございました。

  

Posted by Luke GETSNO at 20:29Comments(0)航空団 Wings