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Posted by ミリタリーブログ at

2014年06月26日

最近入手したパッチ 67FS

こんにちは!Luke GETSNOです!!
少々ご無沙汰してしまいましたが、ここ最近で入手したパッチをご紹介いたします。今回は嘉手納基地に駐留する第67戦闘飛行隊のパッチが中心になります。

このパッチは2枚ともアラスカで行われたレッドフラッグ演習に参加した際の記念パッチです。右のパッチは部隊の中でもCommander(司令官)が着用するために制作したようで、マスコットの闘鶏のグローブとリーダー機のF-15が金色で刺繍されています。




こちらもまたアラスカ展開を記念して製作されたパッチ。パッチの中の『Distance Frontier』もアメリカ空軍の統合演習の一つで、夏のアラスカで行われます。以前はNorthern Edgeなどとも呼ばれていました。これも通常士官用とCommander様で色が違います。



この2枚は2014年を記念した(?)67FSのイーグルドライバーパッチです。例によってCommander様は金色の刺繍が施してあります。

最近、少しずつGoogleのブログページに嘉手納基地のパッチを集めたページを作成しております。準備が整ったらこちらでもご紹介いたします。


このパッチはマサチューセッツ州空軍(ANG)第131戦闘飛行隊が6月にマレーシアで行われた米軍との合同演習『Cope Taufan 2014』に参加した際に作成したパッチです。
パッチは嘉手納基地至近のタイガーエンブさんで作成された物。部隊から直接メールでオーダーを受けて、部隊のF-15が実際にマレーシアに行く途上で立ち寄った嘉手納で納入されるという荒業を使ったようです。

なお、このCope Taufan2014に米軍戦闘機部隊からはF-15を装備する131FSとハワイ州空軍(ANG)所属のF-22飛行隊199FSが参加したようです。パッチにもF-22のシルエットが描かれています。


最後までご覧いただきありがとうございました。
  

Posted by Luke GETSNO at 23:07Comments(0)戦闘飛行隊

2014年06月18日

6/12 嘉手納基地 その他

こんにちは!Luke GETSNOです!!

先日に引き続き6月12日の嘉手納基地の様子です。11時30分過ぎから1時過ぎまではF-15のトラフィックは一機もありませんでした。先日アップしたWC-135CやP-8の他にはこんな機体が。

今月に入ってから嘉手納にローテーション配備されてきたと思われるE-3B(73-1675)。テイルレターのみならずコマンドパッチなども記入されていないスッピンの状態です。


オムニのB6。横田ではイモですが、嘉手納だと新鮮です。とはいえ、陽炎メラメラ。この日の沖縄は日差しが強く暑かったです。05Rでは地元のKC-135Rがタッチアンドゴーを繰り返していました。


いつもは早朝の出発パターンだと思っていましたがこの日はRC-135S(61-2663)がお昼過ぎに離陸していきました。報道によると13日にはもう一機(62-4128)が飛来したようです。


最後までご覧いただきありがとうございました。  
タグ :嘉手納基地

Posted by Luke GETSNO at 00:14Comments(0)SPOTTING

2014年06月16日

6/12 嘉手納基地 NAVY

こんにちは!Luke GETSNOです!!
嘉手納基地の様子の続きを。滞在中に戦闘機系統は全く見られませんでしたが、ローテーション配備の機体など興味深い機体が見られました。


NavyラインのP-8。LFのテイルレターをつけたVP-16は機体を残して交代する様です(もう交代したのかな?)。
塗装を既に落とした機体とそうでない機体が混じってました。
P-8の列線の後ろにはC-2が駐機しています。空母が沖縄近海にいる証拠ですね。


P-3の列線は相変わらずVP-46が占めていました。この部隊もそろそろ交代のハズですが、次の部隊が到着した様子は無いようです。列線の中にはVQ-1のEP-3、列線後方には先日紹介したWC-135Cも見えます。


WC-135Cがエンジンテストを行っている最中にVP-46の隊長機が上がって行きました。
5月末から2週間ほど嘉手納に展開中だったVAQ-132のEA-18Gの四機は私が沖縄入りした11日の水曜日に厚木基地経由でホームベースの三沢基地に帰った様でした。残念!  
タグ :嘉手納基地

Posted by Luke GETSNO at 19:43Comments(0)SPOTTING

2014年06月14日

6/12 嘉手納基地 WC-135C

こんにちは!Luke GETSNOです!!
今週仕事でちょいと沖縄まで行ってまいりました。
木曜日にお昼を食べながら撮影できた機体をご紹介します。
午前中は北谷で仕事中だったので基地の様子はわかりませんが、地元のF-15はそんなにフライトはしていなかった様な雰囲気でした。

お昼前に北風/05運用の基地に着くとグラウンドに怪しい『トラ』のコールサインが。上がりを撮ろうと23側へ移動するも一向に上がってきません。どうやら調子が悪くて一度スポットに引き返したようです。少したってスポットから出てきた機体はWC-135C(62-3582)コンスタント・フェニックス。


エンジンの調子が悪いらしく、滑走路上でエンジンテストをしていましたが、どうやらNGの様子。スポットに引き返す途中で目の前を転がってくれました。


この機体は大気サンプルを収集するミッションを行い、その中の一つに放射性物質のサンプリングがあります。先般の東日本大震災に係わる福島第一原発の事故の際にも日本上空で大気サンプリングミッションについていた事が公になっています。


左右両方の主翼やや上に設けられたサンプリングポッド。Wikiからの抜粋によればこれは『フィルター・ペーパー付きの収集装置』で、機内には『採取した全サンプルを高圧力下で保存する圧縮装置を備え、大気中に含まれる微量の放射性粒子をリアルタイムに探知できる能力をもつ』のだそうです。



しかしながら、この機体はすでに50年以上前に発注された機体で老朽化が進んでいるようです。今回も結局、私が基地エンドに滞在している間はフライトできなかったようです。RC-135を含めて多くのC-135シリーズがエンジン換装を進めていく中で、WC-135やOC-135のエンジンは改造される話が聞こえてきません。後継機の話も??です。空を飛べないとミッションが成立しないので、予算との相談になっているのでしょうか。


以前WC-135のこんな悲しいパッチを紹介しました。嘉手納に展開中のクルーが製作したようですが、ニックネームのコンスタント・フェニックスではなく、コンスタント・ブロークです。『Constant BROKE=頻繁に壊れる。。。^^;』
ConstantPhoenixが動いている姿をあまり見かけるチャンスがなかったので、今回短時間のエンド滞在でも私にとってはかなりうれしい収穫でした。でもこんなパッチが作られないようにエンジンを改修したらいいのにな。。。ボソッ

最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 00:10Comments(0)SPOTTING

2014年06月09日

パッチ 55th Wing 343th Recon Squadron その2

こんにちは!Luke GETSNOです!!
本日は前回に引き続き343RSのカラスについてご紹介です。


343RS RAVENパッチ

343RSにはパイロットや整備士などが配属されておらず、偵察ミッションや諜報活動に従事する兵士がほとんどだと前回お話ししました。343RSに配属されるメンバーは全員士官(Officers)、空軍の中の役職の一つ、電子戦士官(EWO=Electronic Warfare Officer)で構成されています。彼らEWOはRaven=カラスと呼ばれるニックネームが与えられている職種です。
55WGの傘下で343RSは航空機を持たずにRavenや他のMission Specialistと呼ばれるエンジニアなどを抱えています。運用方法としては航空機RC-135を運用する他の飛行隊に派遣されミッション空域に飛ぶという形です。


左のパッチは『誇り高きRavenの毎日』。バーで飲みすぎて毎日飛んでいることはないでしょうが。。。笑



なぜ電子戦担当のEWOがRavenと呼ばれるようになったかは冷戦時代に遡り、ソ連の部隊は自分たちの領空近くで貴重な情報を盗んでいく撃ち落とせない敵を嫌がったからという事のようですが、諸説があるようです。冷戦時代のRC-135のミッションに関する記述はこちらに詳しく書かれています。読み物としてとても面白いです。



上段はRavenパッチでエナジードリンクの『モンスタードリンク』のデザインを拝借したようです。
下段はネームタグとスリーブパッチ。343RSに所属するメンバーはEWOですので、ネームタグはシニア―EWOウィングをチョイスしました。


最後までご覧いただきありがとうございました。

  

Posted by Luke GETSNO at 21:18Comments(0)その他-飛行隊

2014年06月06日

パッチ 55th Wing 343th Recon Squadron その1

こんにちは!Luke GETSNOです!!
本日は55WGの中でも航空機を持たずにクルーのみで構成された飛行隊、第343偵察飛行隊=343rd Reconnaissance Squadronのパッチをご紹介します。
まず、航空機を持たないとはどういう事かというと通常、アメリカ空軍の飛行隊には航空機が配備されており、それを運用するパイロット、ナビゲーター、大型機になるとロードマスターやブームオペレーターなど様々な職種の兵士が所属します。また航空機を整備するメンテナンスユニットもあり、所属数は1個飛行隊あたり100名程度の大所帯となります。343RSは所属する兵士をすべて偵察・諜報活動の任務に充てており、効率化を図っています。もちろん、パイロットもいなければナビゲーターも所属しないため航空機も持ちません。という事は整備する人員も必要なく、効率よく偵察活動に従事する兵員を確保できるという事です。
彼らのミッションはRC-135に搭乗して行うため、ミッションの際には姉妹飛行隊が運用する航空機に乗り込んで実際の任務に当たります。


こちらが343RSの飛行隊パッチ。マスコットキャラクターは黒いカラスです。右から通常のSQパッチ(米国製)、真中がバックグランドに白で旭日旗がデザインされたもの(日本製)、左はその旭日旗が赤で刺繍されたもの(日本製)。日本製と米国製の物を比べるとカラスの表情が違います。



こちら左のパッチは日本製の旭日旗バージョンのデザートカラー。右はMission Supportと呼ばれる兵士が着用するパッチです。『SECRET』=極秘と書かれた文書やノートPCを持っています。米国製でカラスの表情が違いますね。


こちらは45RSなど他の飛行隊でもデザインされた『エース』パッチ。



右のパッチ。。。。これもコブラボールで同じようなデザインが。。。^^;

左のパッチは、343RSのカラスと38RSのパッチが一緒になっています。343RSは航空機をもたない飛行隊のため、実際のミッションに参加するには他の部隊の航空機に乗り込み作戦を行います。


次回はなぜカラスなのか?について紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

  

Posted by Luke GETSNO at 20:16Comments(0)その他-飛行隊

2014年06月01日

パッチ 55th Wing 95th Recon Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!3回にわたって紹介したRC-135Sコブラボールの話題から変わって、今回はイギリスのミルデンホール基地に駐留する第95偵察飛行隊(95th Reconnaissance Squadron)のパッチをご紹介します。
95RSはRC-135VおよびWを装備し、ヨーロッパ・地中海方面の空域で偵察ミッションを行っています。本拠地はイギリスのミルデンホール基地で、イギリスにも日本同様アメリカ空軍の基地が存在します。95RSも性格上は嘉手納基地の82RSと似ていて、ミルデンホールに間借りしているテナントユニットであくまでも親部隊はネブラスカ州オファット空軍基地の55WGという位置づけの様です。また、分遣隊Detachment.1としてギリシャ領クレタ島のソーダベイにもRC-135を派遣しています。


左上:95RS飛行隊パッチ。マスコットはインパラ。中上:95RSサブパッチ。駐留しているイギリスの地図とミルデンホールから出発したRC-135がデザインされています。
左下:95RS RC-135航空機パッチ 中下:95RS Det.1分遣隊パッチ 右:95RS 『95』周年記念パッチ
いずれもスコードロンカラーの水色を基調にしたデザインです。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:58Comments(0)その他-飛行隊