2014年04月01日
スカーフ 48th Operation Group
こんにちは!Luke GETSNOです!!
今日は以前紹介したイギリスのレイクンヒース空軍基地に駐留する第48戦闘航空団=48th Fighter Wing直轄部隊、第48運用群=48th Operation Groupのスカーフを紹介します。『運用群=Operation Group』とは航空団直轄で航空部隊を運用統括する組織です。たとえば、第48戦闘航空団の傘下には第48運用群が組織され、その運用群傘下で各飛行隊(492FS,493FS,494FS)が活動を行っています。Operation Groupは飛行部隊を傘下に収め、その上位組織のWingはOG以外にもMedical Group=救護部隊、Maintenance Group=メンテナンス部隊など航空団を運用していくうえで必要な様々な組織=グループを傘下に収めています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日は以前紹介したイギリスのレイクンヒース空軍基地に駐留する第48戦闘航空団=48th Fighter Wing直轄部隊、第48運用群=48th Operation Groupのスカーフを紹介します。『運用群=Operation Group』とは航空団直轄で航空部隊を運用統括する組織です。たとえば、第48戦闘航空団の傘下には第48運用群が組織され、その運用群傘下で各飛行隊(492FS,493FS,494FS)が活動を行っています。Operation Groupは飛行部隊を傘下に収め、その上位組織のWingはOG以外にもMedical Group=救護部隊、Maintenance Group=メンテナンス部隊など航空団を運用していくうえで必要な様々な組織=グループを傘下に収めています。
48OGのスカーフはシルバーを基調としたデザインで、やはりF-15を運用するGroupだけあって、F-15のシルエットを用いたデザインです。
意外とシルバーのスカーフは多くなく、シルクの光沢が映えます。製造メーカーはRakkel(RAMA World)です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
2014年01月12日
スカーフ 44th Fighter Squadron
こんにちは!Luke GETSNOです。
今日は嘉手納基地に駐留するもう一つのF-15飛行隊、第44戦闘飛行隊(44th Fighter Squadron)のスカーフをご紹介します。
青地のシルクに飛行隊のパッチとF-15のシルエットが大きく描かれていて、その上に部隊が歴代使用してきた航空機のシルエットが描かれています。
F-4ファントム、F-105サンダーチーフ、P-38ライトニング、F-100スーパーセイバー、P-80シューティングスター、P-51ムスタングなど機体が描かれています。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
今日は嘉手納基地に駐留するもう一つのF-15飛行隊、第44戦闘飛行隊(44th Fighter Squadron)のスカーフをご紹介します。
部隊のニックネームはVampires=吸血コウモリで、伝統的に青をスコードロンカラーとして使っています。
運用するF-15戦闘機の所属を識別するために垂直尾翼に塗られたフィンフラッシュ(Fin Flash)にも青が使われています。
運用するF-15戦闘機の所属を識別するために垂直尾翼に塗られたフィンフラッシュ(Fin Flash)にも青が使われています。
ちなみに、姉妹飛行隊(Sister Squadron)の67FSのフィンフラッシュは赤です。さて、話をスカーフに戻して。。。
青地のシルクに飛行隊のパッチとF-15のシルエットが大きく描かれていて、その上に部隊が歴代使用してきた航空機のシルエットが描かれています。
F-4ファントム、F-105サンダーチーフ、P-38ライトニング、F-100スーパーセイバー、P-80シューティングスター、P-51ムスタングなど機体が描かれています。
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2014年01月10日
スカーフ 67th Fighter Squadron
こんにちは!Luke GETSNOです。
今日はパイロットスカーフのご紹介。
アメリカ空軍の航空機に乗る職種(パイロット、ナビゲーター、etc)のメンバーは伝統的にスカーフを巻いていることがあります。
その昔、飛行機にはキャノピーが無く、パイロット達はヘルメットとゴーグルをつけて愛機に乗り込んでいました。
その頃の飛行機が飛ぶ高度は現在のそれとは格段に低いとはいえ、それは空の上。寒いし風が強いしで大変。
そしてパイロットや航空機に乗り込むクルーにはシルクで出来た上質のスカーフを巻く特権が与えられました。
現代になり、大型の航空機は与圧された空調環境もあり、戦闘機も与圧はされていないものの寒さを防ぐキャノピーやヒーターが
整備されるようになり、スカーフを実際に巻いてミッションをすることも少なくなったようです。
ですが、そこはやはり伝統を重んじると言うこともあり、今でも各飛行隊ごとにスカーフが作られています。
このSCARVESのカテゴリーには、こういったSquadron Scarfと呼ばれる、いろんな部隊のスカーフを紹介していきます。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
今日はパイロットスカーフのご紹介。
アメリカ空軍の航空機に乗る職種(パイロット、ナビゲーター、etc)のメンバーは伝統的にスカーフを巻いていることがあります。
その昔、飛行機にはキャノピーが無く、パイロット達はヘルメットとゴーグルをつけて愛機に乗り込んでいました。
その頃の飛行機が飛ぶ高度は現在のそれとは格段に低いとはいえ、それは空の上。寒いし風が強いしで大変。
そしてパイロットや航空機に乗り込むクルーにはシルクで出来た上質のスカーフを巻く特権が与えられました。
現代になり、大型の航空機は与圧された空調環境もあり、戦闘機も与圧はされていないものの寒さを防ぐキャノピーやヒーターが
整備されるようになり、スカーフを実際に巻いてミッションをすることも少なくなったようです。
ですが、そこはやはり伝統を重んじると言うこともあり、今でも各飛行隊ごとにスカーフが作られています。
こちらは沖縄県嘉手納基地に駐留する第67戦闘飛行隊(67th Fighter Squadron)のスカーフです。
沖縄でF-15戦闘機を飛ばす彼らのスカーフには当然F-15をあしらったデザイン。
飛行隊のニックネームはFighting Cocks、ニワトリはシンボルのFighting Cock=闘鶏です。
部隊のモットーは"Cocks Rule...Period!" =『Cocksが最強。以上!』てな意味です。
飛行隊のニックネームはFighting Cocks、ニワトリはシンボルのFighting Cock=闘鶏です。
部隊のモットーは"Cocks Rule...Period!" =『Cocksが最強。以上!』てな意味です。
そしてこちらは別のデザイン。飛行機のシルエットがF-15だけだったものから、歴代で使用して来た飛行機(上から順にP-47、P-38、F-4、F-15、P-51)に代わっています。
↓↓↓このパイロットの様に襟元にさらっと巻いて着用します。
(Photo courtesy of USAF)
このSCARVESのカテゴリーには、こういったSquadron Scarfと呼ばれる、いろんな部隊のスカーフを紹介していきます。
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