2014年02月10日
パッチ Recon Squadron
こんばんは!Luke GETSNOです!!
前回は沖縄みやげを紹介しましたが今回は沖縄でのもう一つのミッションのお話を。
最後までご覧いただきありがとうございました。
前回は沖縄みやげを紹介しましたが今回は沖縄でのもう一つのミッションのお話を。
もう一つのミッションとは・・・『おつかい』です(笑)
おつかいなんて書いたものの、事の発端は海外のオークションサイトでイギリスの方からパッチを購入した事です。何度かメールをやり取りする間にタイガーエンブの偵察飛行隊(Reconnaissance Squadron)のパッチを購入できないかと聞かれ、それなら2月に沖縄いくよ!ってな感じで始まったのですが、やっぱりタイガーエンブさんに限らず日本のパッチはデザインも品質も良く海外の方からも人気の様ですね。
沖縄のパッチショップで購入できる空軍Recon Sqのパッチと言うと、やはり嘉手納基地に駐留している第82偵察飛行隊(82nd Reconnaissance Squadron)で、RC-135V/Wリベットジョイントを運用しています。この82RSは本隊がネブラスカ州オファット空軍基地の第55航空団(55WG)にあり、機体は本国から派遣されてくるスタイルをとっています。
左上:82RS 飛行隊パッチ
中上:82RS 飛行隊デザートカラーパッチ
右上:45RS コブラボール Another 60daysパッチ
左下:38RS 飛行隊沖縄展開パッチ
中下:55WG Around the World in 60days パッチ
右下:45RS エースパッチ
海外のコレクターに言わせると本国から遠い極東でのミッションだからか、デザインが非常にユニークだそうです。確かに右上のAnother60daysパッチはRC-135Sが沖縄に派遣されてきて、派遣終了期間を過ぎても「お上」の事情でもう60日間追加で駐留しなくてはならなくなった際に造られたパッチ。『1万ポンド分のプリンを食ったみたい』なんてフレーズもユニークです。
こちらは、飛行機を所有しないもののRC-135電子偵察機の中で働く要員(Raven)が所属する第343偵察飛行隊(343rd Recon Sq)のパッチですが、いずれも沖縄展開時に造られたパッチ。やはりアメリカ人にとっても日本=旭日旗のイメージが強いのでしょうか。
上段2枚:343RSパッチ 旭日旗パターン
下段左:3438th Recon SQ
このパッチは通常、343RSのクルーは38RSや82RSなど、55WGに所属する飛行機を所有する飛行隊で仕事をします。343と38の両飛行隊のパッチを組み合わせてこんなパッチになりました^^
余談ですが、そのイギリスの方は後から分かったのですがイギリス空軍でユーロファイター・タイフーンを現役で飛ばしている戦闘機パイロットでした。どんな出会いがあるかわかりませんね^^
最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted by Luke GETSNO at 23:25│Comments(0)
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