2016年10月17日
YGBSM F-16のパッチ
こんにちは!Luke GETSNOです!!
今回はF-16のパッチをご紹介いたします。
ご存知の通りF-16は本家の米軍のみならず世界各国で使われている
ベストセラー戦闘機です。
米軍でも各ブロックごとに任務を区別していてそれに適した
型式(ブロック)の機体を運用しています。
今日紹介するのはその中でもブロック50D/52Dと呼ばれる(米軍内部ではいまだにF-16CJ/DJの呼称が好まれている様ですが)機種を運用する部隊からのパッチ4枚です
ブロック50D/52Dの主任務の一つが地対空ミサイル(SAM)を制圧するSEADミッションです。SEADミッションはベトナム戦争時からミッションで敵陣へ乗り込んで地対空ミサイルを制圧する難易度の高いものでした。
パッチに書かれているWild Weaselとは野イタチの意味で、ベトナム戦争時からのミッションのニックネームです。
また、YGBSMとは
You Gotta Be Shittin' Me!
『まじかよ!』
の頭文字をとった略語で地対空ミサイルを撃たれたパイロットが発した言葉に由来しているそうです。
SEADミッションを任されている各飛行隊でオリジナルのパッチを作っており
左上がオリジナルのパッチ、右上はショー空軍基地所属の79FSの物
左下もショー空軍基地の55FS、そして右下はサウスカロライナANG157FSの物です。
三沢基地の13FSと14FSもSEADミッションに就いています。彼らもこのバージョンのWild Weaselパッチがあるのかは不明です。
最後までご覧いただきありがとうございました。