2014年01月10日
スカーフ 67th Fighter Squadron
こんにちは!Luke GETSNOです。
今日はパイロットスカーフのご紹介。
アメリカ空軍の航空機に乗る職種(パイロット、ナビゲーター、etc)のメンバーは伝統的にスカーフを巻いていることがあります。
その昔、飛行機にはキャノピーが無く、パイロット達はヘルメットとゴーグルをつけて愛機に乗り込んでいました。
その頃の飛行機が飛ぶ高度は現在のそれとは格段に低いとはいえ、それは空の上。寒いし風が強いしで大変。
そしてパイロットや航空機に乗り込むクルーにはシルクで出来た上質のスカーフを巻く特権が与えられました。
現代になり、大型の航空機は与圧された空調環境もあり、戦闘機も与圧はされていないものの寒さを防ぐキャノピーやヒーターが
整備されるようになり、スカーフを実際に巻いてミッションをすることも少なくなったようです。
ですが、そこはやはり伝統を重んじると言うこともあり、今でも各飛行隊ごとにスカーフが作られています。
このSCARVESのカテゴリーには、こういったSquadron Scarfと呼ばれる、いろんな部隊のスカーフを紹介していきます。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
今日はパイロットスカーフのご紹介。
アメリカ空軍の航空機に乗る職種(パイロット、ナビゲーター、etc)のメンバーは伝統的にスカーフを巻いていることがあります。
その昔、飛行機にはキャノピーが無く、パイロット達はヘルメットとゴーグルをつけて愛機に乗り込んでいました。
その頃の飛行機が飛ぶ高度は現在のそれとは格段に低いとはいえ、それは空の上。寒いし風が強いしで大変。
そしてパイロットや航空機に乗り込むクルーにはシルクで出来た上質のスカーフを巻く特権が与えられました。
現代になり、大型の航空機は与圧された空調環境もあり、戦闘機も与圧はされていないものの寒さを防ぐキャノピーやヒーターが
整備されるようになり、スカーフを実際に巻いてミッションをすることも少なくなったようです。
ですが、そこはやはり伝統を重んじると言うこともあり、今でも各飛行隊ごとにスカーフが作られています。
こちらは沖縄県嘉手納基地に駐留する第67戦闘飛行隊(67th Fighter Squadron)のスカーフです。
沖縄でF-15戦闘機を飛ばす彼らのスカーフには当然F-15をあしらったデザイン。
飛行隊のニックネームはFighting Cocks、ニワトリはシンボルのFighting Cock=闘鶏です。
部隊のモットーは"Cocks Rule...Period!" =『Cocksが最強。以上!』てな意味です。
飛行隊のニックネームはFighting Cocks、ニワトリはシンボルのFighting Cock=闘鶏です。
部隊のモットーは"Cocks Rule...Period!" =『Cocksが最強。以上!』てな意味です。
そしてこちらは別のデザイン。飛行機のシルエットがF-15だけだったものから、歴代で使用して来た飛行機(上から順にP-47、P-38、F-4、F-15、P-51)に代わっています。
↓↓↓このパイロットの様に襟元にさらっと巻いて着用します。
(Photo courtesy of USAF)
このSCARVESのカテゴリーには、こういったSquadron Scarfと呼ばれる、いろんな部隊のスカーフを紹介していきます。
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Posted by Luke GETSNO at 12:00│Comments(0)
│F-15 Eagle