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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月27日

119FS Key West & 493FS Real Thaw

こんにちは!Luke GETSNOです!!

最近入手したアメリカ空軍のパッチをご紹介します。



ニュージャージー州アトランティックシティ州空軍基地に本拠地をおく119th Fighter Squadronが今年の始めにフロリダ州キーウェストに展開した際の記念パッチです。

ANGの記念パッチは作られる数が少ないためか?入手する機会が少ないのですが

今回はパッチをオーダーした部隊の担当から直接入手できました。

デザインは『軍モノ』らしさがないカジュアルなものになっています。



こちらはここでも良く紹介するイギリスのレイクンヒースに展開するF-15C部隊493rd Fighter Squadronのパッチです。



この2枚は今年の2月22日から3月4日の間でポルトガルで行われたExercise Real Thaw 16への参加記念パッチです。

Exercise Real Thaw (雪解けの意味)は毎年ポルトガル軍がホストとなって行われるNATO軍の演習で今年は493FSが参加しました。

493FSはこだわりがあるのか、いつも通常のパイロット用と指揮官用の2種類を用意していて、

今回も(画像ではわかりにくいかもしれませんが)左が黄色縁の通常パイロット用、右側が金色縁の指揮官用のパッチを作りました。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 22:18Comments(0)戦闘飛行隊

2016年04月04日

日付ネタ

こんにちは!Luke GETSNOです!!

今日は4月4日という事で日付ネタです。

44といえば私たちにもなじみの深い飛行隊、嘉手納基地に駐留する第44戦闘飛行隊から2枚ほど



このパッチは、築城基地で44FSが移動訓練を行った際の記念パッチ。


ここ数年米軍との共同演習が各自衛隊基地で行われるようになり、各地の自衛隊基地で米軍機が見られるようになりました。

パッチの中身は"BUILDING BRIDGES & CUTTING CABLES"『橋を作ったり、ケーブルを切ったり』のフレーズと"BEST TDY EVER"『いままでで最高の出張』の文字が

基本的にパイロットの仕事は飛ぶことですが、『橋を作ったり、ケーブルを切ったり』していることが多かったTDY(Temporary Duty=軍隊用語の出張)は決して『最高』の物ではなかったのではないでしょうか(笑)。




こちらはF-15イーグルでの飛行時間を記念したパッチ。通常1000HRや2000HRなど戦闘機パイロットとしてのマイルストーンを記念してメーカーのボーイングなどから支給されることも多いようですが

こちらのパッチは飛行隊の数字をもじったバージョンで飛行時間444時間達成を記念したものです。

444時間というと若手のパイロット、ランクでいうと1Lt(中尉)レベルでしょうか。

戦闘機パイロットの場合は通常の訓練ミッションで1時間程度、戦地への展開などで飛行時間を稼ぐこともありますが基本的に1回あたりのフライト時間は長くありません。

民間のパイロットや輸送機のパイロットなど航続距離の長い機体を操縦するパイロットとは違ってまた特殊です。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 22:44Comments(0)戦闘飛行隊

2016年01月12日

Patch Tuesday Vol. 20 ~325th Operation Groupパッチセット~

こんにちは!LukeGETSNOです!!

今日はアメリカ空軍325thFW/325thOGのパッチセットをご紹介します。


フロリダ州ティンダル空軍基地に所属する325th Operation Group(運用群)は2016年現在では親部隊が325th Fighter Wing、傘下に43FSと95FSのF-22ラプターを運用する部隊を治めていますが、2012年までは325FWの傘下でF-15パイロットを養成する部隊でした。





普段あまり飛行隊パッチをネームタグも含めてセットで入手できる機会はあまり多くありません。

ネームタグにつられて入手したと言うのが正直な感想ですw

その為、このパッチセットにはコマンドパッチがついていませんでした。


単純にコレクションとしてのパッチセットであれば何てことないのですが、さてフライトジャケットやフライトスーツに着用する場合、どのコマンドパッチを着ければ良いのか?と考えだしたら夜も眠れません(笑)


ACC? or AETC?





と言うのも、325OGはアメリカ空軍の『F-15教育訓練は州兵航空軍に移管する』と言う計画に基づき所属コマンドを移籍した経緯があります。2012年に325OGのF-15飛行隊が解散し、所属コマンドもそれまでのAir Education and Training Command(AETC)=航空教育軍団からAir Combat Command(ACC)=航空戦闘軍団に配属替えとなりました。


飛行隊パッチの年代を特定するには個々の部隊の変遷を調べていく事で素性が解るものが多くあります。ここでは325th Operations Groupのパッチに注目します。




これは通称ガグルパッチと呼ばれ運用群や航空団直下に所属するスタッフが着用するもので、こちらの325OGパッチにも1FS,2FS,43FS,95FSなどの当時所属していた飛行隊や運用支援群のロゴがデザインされています。

年代を特定するためには航空機を運用している飛行隊を調べた方が情報も数多くあるので各飛行隊に着目します。


まずは最初の1FSを見てみます。この飛行隊はF-15を装備して基礎訓練(Basic CourseまたはB-Course)と呼ばれるパイロット養成を行っていましたが2006年12月に解散してしまいました。

ですので、このパッチセットの年代はどんなに新しくても2006年12月以前、1FSが解散する前のものと考察できます。


それでは次にどれだけ古いかを考えてみます。

キーとなるのはネームタグとガグルパッチの43FSの文字。





ネームタグにはパイロットのコールサイン、ウィングの刺繍と一緒にF-22ラプターそしてF-15イーグルのシルエットがデザインされています。


そしてガグルパッチには43FSのデザインもあるので、少なくとも325OGにF-22ラプターが配備された後の物と考えられます。


43FSの歴史を調べてみると、1994年に解散するまでF-15を装備してアラスカで活動していましたが、8年の活動休止を経て2002年10月にティンダル空軍基地でF-22を装備する飛行隊として復活しました。


という事から、このパッチセットの年代は2002年10月~2006年12月までの約4年間の間で使用されたものと推測できます。


325FW/OGがACCの指揮下に入ったのは2012年からですので、マニア的にフライトジャケット・スーツの右胸に着用すべきコマンドパッチは現在のACCではなく、それ以前のAETCとなります。


謎が解けましたw


ちなみに、ガグルパッチの中にある2FSもF-15を運用していましたが、2014年8月にT-38を装備する2nd Fighter Training Squadron=2FTSと名称を変えています。


ネームタグはアメリカ製らしく、ウィングとコールサインとロックと呼ばれるネームタグの縁は刺繍ですが

チェック柄とF-22/F-15のシルエットはプリントタイプのものです。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 22:02Comments(0)戦闘飛行隊

2016年01月05日

Patch Tuesday Vol. 19 ~493FS 2015 クリスマス~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

今日はアメリカ空軍第493戦闘飛行隊のパッチをご紹介します。

493FSはイギリスのRAFレイクンヒースに駐留するF-15C/Dを運用する飛行隊です。

昨今のきな臭い国際情勢の下、クリミア半島を巡るロシア側と西側諸国との小競り合いや、テロ集団ISISを巡る連合国軍による空爆などがあり

ヨーロッパに駐留する部隊は多忙を極めている様です。



左のパッチは同じRAFレイクンヒースに所属しF-15Eストライクイーグルを運用する492FSとのコラボで

OIR=Operation Inherent ResolveとOAR=Operation Atlantic Resolveへの参加記念パッチです。

OIRはシリア・イラクにいるISISへの空爆作戦で、OARはロシアのウクライナへの干渉に対する為のミッションです。


右側のパッチはクリスマスも休暇なくミッションに参加していた493FSのパッチです。

パッチには493FSの死神(鎌にはクリスマスリースが)と、トルコを表す七面鳥(ターキー)とロシアを表す熊(ベア)が描かれています。

タブの文字はサンタの掛け声であるHO HO HO、そしてクリスマスを意味するUnder the Missletoeの文字。






---------------つぶやき-------------------

アメリカ軍のパッチにはいろんな意味を込めて製作されていることが多く、うまく日本語で表現できないのがつらいことが良くあります。

右のパッチもその一枚でクリスマスを意味する『Under the・・・』のフレーズは正しくはクリスマスの装飾用のヤドリギを意味する"Mistletoe"です。

ですがパッチではあえて"Missiletoe"と書かれています。これは単純に間違ったわけではないと思います。

英語にはスラングでMissiletoeという言葉があり、意味は

履いているものなどがタイトすぎて男性器が透けて見えてしまう事を表します。

おそらくこのパッチの本当の意味は、ロシアとトルコが一触即発の事態になりそうなほど(相手のイチモツが見えそうなほど)タイトな緊迫した状況下でクリスマスを迎えたというような意味だと考えます。

パッチはデザインや文面だけでなく書かれている単語のスラングや、はたまた世界情勢などの背景を深く考えるとものすごく面白いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
  

Posted by Luke GETSNO at 22:16Comments(0)戦闘飛行隊

2015年10月13日

最近入手したパッチ・・・

こんにちは!Luke GETSNOです!!

またまたご無沙汰してしまいました!気づけばすっかり秋ですね

9月には三沢基地と横田基地でのフェスティバルがあり、この3連休には横須賀に新たに配備された空母ロナルド・レーガンが公開されたり、米軍関係だけでもイベント目白押しですね。


更新サボっておりましたが、ちょいちょい新しいパッチは入手しておりますので、こちらでもご紹介します。




右側2枚は上がUSAFE(在欧米空軍)に所属する第493戦闘飛行隊がイスラエル軍との共同演習Blue Flag 2015に参加した記念パッチ、下が同じく第493戦闘飛行隊がNATO主催のTLP=Tactical Leadership Program演習に参加した際の記念パッチです。


左側2枚は今年の横田基地のフェスティバルにも、ホームベースの嘉手納基地から飛来した第44戦闘飛行隊のパッチ。上がシンガポール軍との共同演習Commando Sling 2015に参加した際の記念パッチ、下が飛行隊のモットー"Bats Rule the Night"=『コウモリは夜を征する』と書かれたフライデーパッチです。


嘉手納基地に所属する飛行隊のパッチはこちらのページを中心にUPしてますので、興味のある方はどうぞ。


こちらの方が更新頻度が高いです^^;


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 22:29Comments(0)戦闘飛行隊

2015年05月19日

Patch Tuesday Vol. 15 ~ウィスコンシンANG~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいましたface07

今回ご紹介するのはウィスコンシン州兵空軍(ANG)115FW/176FSのパッチです。

ご存知の方も多いかと思いますが、今年の1月から4月までアメリカ空軍のTheater Security Packageという構想に基づき沖縄県嘉手納基地に同隊のF-16 12機が展開していました。

航空関係の雑誌でも紹介されており、全国各地からマニアが同隊のF-16を撮影しようと沖縄に訪れていたようです。



かく言う私も、出張と言う名に漕ぎつけて月に一度は嘉手納に展開icon21



離着陸、転がりと一通りの撮影ができましたface02


4月中旬の離日前に部隊がオーダーしたのがこのデザイン。



アメリカ人は旭日旗が好きですね~icon01

どこぞの国の人がみたら発狂してしまうでしょうかface03

右側のパッチの上部タブにデザインされている『SHOGUN BUNJI』の意味はいまいちよくわかりません。。。

ご存知の方いらっしゃれば教えてくださいicon10


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:51Comments(0)戦闘飛行隊Patch Tuesday

2015年02月24日

Patch Tuesday Vol. 13 ~F-15嘉手納展開35周年記念パッチ~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

先週に引き続き今週のPatch Tuesdayも嘉手納基地F-15関連パッチの紹介です。

嘉手納基地にマクドネル・ダグラスF-15が初めて配備されたのは1979年9月。当時最新鋭のF-15C/Dが、その年の終わりまでに第44戦闘飛行隊(FS)、67戦闘飛行隊(FS)の両飛行隊に計36機が配備されました。



翌年の1980年にはF-4ファントムを装備していた第12戦闘飛行隊(FS)もF-15C/Dに機種転換し、嘉手納基地は当時アメリカ本土でも見られなかった3個のF-15飛行隊を擁する基地となりました。

長年にわたり3個飛行隊を維持していましたが2000年に12FSはアラスカ州エルメンドルフ空軍基地に異動となり、それ以降は44FSと67FSが嘉手納基地に駐留しています。


そして2014年の9月は嘉手納基地にF-15が配備されてから35年という節目でした。

1979年の初配備当初から別基地に異動することなく極東地域の安定ににらみを利かせていた44FSと67FSが共同で35周年記念パッチを作成しました。



一枚目はこちら。F-15の垂直尾翼のデザインで、35周年を祝う35YEARSの文字に、垂直尾翼は本来シリアルナンバーが記入されている部分に79(配備が開始された年)と2014の文字。

垂直尾翼内のグレー2色の制空迷彩カラーは濃い部分を沖縄本島のシルエットとしてその上をF-15が2機飛んでいるデザイン。

そして44FSと67FSのパッチに『Kadena Eagles』の文字があります。





こちらは各飛行隊向けの記念パッチ。

デザインは、沖縄本島の地図に35の文字とF-15。そして44FSと67FSの飛行隊パッチと嘉手納基地所属を表すテイルコード『ZZ』の文字がデザインされています。

『35 Years of Air Superiority』はF-15のミッションである制空権の確保を35年間にわたってこなしてきたという意味です。

44FSも67FSも飛行隊ごとにはデザインを変えなかった様で、ブルーが44FS、レッドが67FSとしたようです。

嘉手納基地には今後F-35配備のうわさも聞こえてきますが、まだあと数年は嘉手納でF-15が見られるかと思います。


これらのパッチはその他18WG関連のパッチと一緒にこちらのブログにもアップしてあります。



最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:17Comments(0)戦闘飛行隊Patch Tuesday

2015年02月17日

Patch Tuesday Vol. 12 ~44FS NVGパッチ~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

本日は、嘉手納基地に所属する第44戦闘飛行隊(44th Fighter Squadron)関連で最近入手したパッチをご紹介します。

みなさんご存じの通り、昨今の航空戦には昼夜の区別がなくミッションが行われます。

夜間ミッションに出撃するクルーはANVIS(Aviator's Night Vision Imaging System )と呼ばれる所謂ナイト・ビジョン・ゴーグル(NVG:Night Vision Goggle 夜間暗視装置)を装着する事が多々あります。


ANVISを装着すると↑画像の様に視界は一面緑になります。

緑・白・黒の3色で夜間の視界を確保します。個々の色の識別は難しくなりますが、これにより夜間のフライト時にも良好な視界を確保します。




今日ご紹介するパッチは、44FSの飛行隊パッチをANVISで見たらこんな色になるんじゃないかっていうパッチです。左上から時計回りに44FS飛行隊パッチ、イーグルドライバーパッチ、ネームタグ、44FS Pacific 『NVG』 Forcesパッチ(本来はAIR)。それぞれ、フライトジャケットやフライトスーツの右腕、左腕、左胸、右胸に着用します。

パッと見はサブデュードカラーの様ですが、光沢のある糸を使っているので結構目立ちます。ネームタグも作ってもらったのですが、生地の糸は光沢が無いのでしっくりこないかもしれません。テカテカの糸でまた作ってもらおうかな~なんて考えてます。


これらのパッチはその他18WG関連のパッチと一緒にこちらのブログにもアップしてあります。



最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:02Comments(2)戦闘飛行隊Patch Tuesday

2015年02月03日

Patch Tuesday Vol. 11 ~2014年TSP展開パッチ~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

先週はPatch Tuesdayをお休みしました。と言いますのも、沖縄県は嘉手納基地に出かけておりました。

現在、嘉手納基地にはアメリカ本土からF-16飛行隊が展開してきており、嘉手納のF-15と一緒に訓練を行っています。



展開してきたのはウィスコンシン州兵空軍(Wisconsin Air National Guard)第176戦闘飛行隊に所属する12機のF-16Cブロック30です。ニックネームは "Badger Air Militia"=アナグマ民兵です。

沖縄のタイガーエンブさんにもまだこの飛行隊からパッチの注文は入っていないそうなので、それは後日に期待するとして。。。face03


本日は、2014年に海外展開を行った空軍の飛行隊記念パッチを2枚ご紹介します。



左はアイダホ州マウンテンホーム空軍基地に駐留する第391戦闘飛行隊のものでハワイと韓国に展開した記念パッチです。

TSPと書かれていますが、この意味はTheater Security Packageの略で、アメリカ軍が世界的に展開しているプログラムで特定の地域の安定と、空軍部隊にアジア太平洋地域での訓練機会を提供することに因る安全保障面を充実させるという構想に基づいています。

このTSPの一環で391FSも遥かアイダホ州からハワイ、そして韓国に展開してミッションを行っていたようです。

右のパッチはアラスカ州エルメンドルフ空軍基地所属の第90戦闘飛行隊のもので、F-22に機種展開する以前はF-15Eストライクイーグルを運用していた飛行隊です。

その90FSのF-22はTSP構想のもと、グアムのアンダーセン空軍基地に展開した際の記念パッチを作成しました。

小さな島のグアムが沈没しているのか?はたまた空母に見立てているかのようなデザインが面白いです。


最後までご覧いただきありがとうございます。
  

Posted by Luke GETSNO at 23:17Comments(0)戦闘飛行隊Patch Tuesday

2015年01月14日

Patch Tuesday Vol. 9 ~493FS~

こんにちは!Luke GETSNOです!!

一日遅れとなってしまいましたが、Patch Tuesday本日は

イギリスのレークンヒースに駐留する第493戦闘飛行隊(493rd Fighter Squadron)のパッチです。



この2枚は2012年に493FSがネバダ州ラスベガス近郊のネリス空軍基地で年4回ほど開催される大規模演習レッドフラッグと、フロリダ州パナマシティにあるティンダル空軍基地で毎年開催されるWSEP(Weapons System Evaluation Program)と呼ばれる評価プログラムい参加した際のパッチです。


レッドフラッグはご存じの方も多いかと思いますが、米軍だけでなく同盟国の航空機も参加してまさに戦争をシュミレーションするアメリカ軍が主催する最大級のトレーニングで、493FSは2012年の7月16日~27日まで参加しました。WSEPはCombat Archerとも呼ばれ、主に空対空ミッションで使用される兵器すべてを評価する1週間のプログラムです。もちろん評価対象には航空機や人員も含まれ、ミサイルなどの実弾発射も科目に含まれています。


左が飛行隊のパッチ、主にパイロットが着用するタイプ。右側は493AMUと書いてある通り、Aircraft Maintenance Unit、飛行隊傘下で航空機を整備するユニットが着用するパッチです。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 22:18Comments(0)戦闘飛行隊Patch Tuesday