2014年01月20日
パッチ 13th Fighter Squadron その2
こんにちは!LukeGETSNOです!!
前回の続きで今日も三沢基地の13th Fighter Squadronのパッチをご紹介します。
三沢基地に駐留する13FSですが1985年にホームベースを移して以来、姉妹飛行隊の14FSと長い事コンビを組んできました。その間、モデルチェンジはあったものの使用する機種はF-16Viperを使用しています。アメリカ空軍の規則では各基地(航空団)に駐留する飛行隊は、飛行隊ごとに保有している機体が分かるようにマーキングがされています。三沢のF-16も同じルールがあてはめられており、フィンフラッシュと呼ばれる垂直尾翼端の部分を飛行隊ごとに塗り分けます。
なぜまたフィンフラッシュの話をしたかと言うと、飛行隊ごとにスコードロンカラーと呼ばれる『色』を決めており、その『色』がフィンフラッシュに反映されることが多いのです。13FSのスコードロンカラーは当然、赤でフィンフラッシュの赤もそこから来ています。スコードロンカラーは部隊の色々な物のデザインに反映されます。Tシャツやキャップ、パッチもまた然りです。13FSの部隊ニックネームはPanthers=『豹』ですが、豹と言えば思い浮かぶ色は黒だと思います(ピンクとは言わないでくださいねw)。この黒とスコードロンカラーの赤のカラーリングで作られたパッチが多いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
前回の続きで今日も三沢基地の13th Fighter Squadronのパッチをご紹介します。
三沢基地に駐留する13FSですが1985年にホームベースを移して以来、姉妹飛行隊の14FSと長い事コンビを組んできました。その間、モデルチェンジはあったものの使用する機種はF-16Viperを使用しています。アメリカ空軍の規則では各基地(航空団)に駐留する飛行隊は、飛行隊ごとに保有している機体が分かるようにマーキングがされています。三沢のF-16も同じルールがあてはめられており、フィンフラッシュと呼ばれる垂直尾翼端の部分を飛行隊ごとに塗り分けます。
上の写真は13FS所属のF-16ですが、フィンフラッシュが赤に塗られている。機体に派手な塗装をめったにしないアメリカ空軍機ですが、この部分はカラーで塗られている事が多い。
なぜまたフィンフラッシュの話をしたかと言うと、飛行隊ごとにスコードロンカラーと呼ばれる『色』を決めており、その『色』がフィンフラッシュに反映されることが多いのです。13FSのスコードロンカラーは当然、赤でフィンフラッシュの赤もそこから来ています。スコードロンカラーは部隊の色々な物のデザインに反映されます。Tシャツやキャップ、パッチもまた然りです。13FSの部隊ニックネームはPanthers=『豹』ですが、豹と言えば思い浮かぶ色は黒だと思います(ピンクとは言わないでくださいねw)。この黒とスコードロンカラーの赤のカラーリングで作られたパッチが多いです。
米軍パッチで面白いのは、ジョークと思われるフレーズやスラングが所々やたらに入っている事です。上左のパッチは2012年にシンガポール軍と共同演習を行った際の記念パッチなのですが、普通に見たら単純にシンガポールでの演習参加記念パッチ。でも。。。パッチ上部に刺しゅうされたフレーズに注目。
"GOING COMMANDO"
おそらく演習名のCOMMANDO SLINGに掛けたのだと思いますが、その意味は『ノーパンになる』と言う意味(笑)この演習に参加した13FSの兵士がノーパンで参加したかどうかは定かではありませんが。。。
米軍のパッチにはこのように単純にエッチ?なものや、その時代、戦争を風刺したものなどとにかくジョークを頻繁に織り交ぜています。そういうパッチを作成してミッション中に着用することにより兵士の士気が上がっているのかもしれません。
そこかで機会を見て、ジョークパッチも集めてご紹介できたらいいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Posted by Luke GETSNO at 20:44│Comments(0)
│戦闘飛行隊