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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月16日

パッチ 55th Wing

こんにちは!Luke GETSNOです!!
本日からは、ネブラスカ州オファット空軍基地を本拠地とする第55航空団(55th Wing)と傘下の飛行隊のパッチをご紹介します。本日は55WGパッチのご紹介です。


55WGのミッションは偵察・情報収集のいわゆるスパイ活動がメインで、RC-135やWC-135、有事には国家空中作戦センターとして使用されるE-4Bを装備する航空団です。また、アリゾナ州デイビスモンサン空軍基地にはアソシエイト部隊として第55電子戦群=55th Electronic Combat Groupを駐留させており、そこではEC-130を運用しています。




こちらのパッチは航空団のパッチを黒と赤でデザインしたもので、リボンにラテン語でモットーが描かれています。"VIDEMUS OMNIA"とは英語で「We See All」=我々はすべてを見ているというニュアンスです。アメリカ空軍のインシグニアには時折このようなラテン語がデザインされていることが多く、沖縄嘉手納基地の18WGのインシグニアなどにもラテン語がつかわれています。


そしてこちらは55WGのウィングパッチ『沖縄バージョン』です。
55WGは嘉手納基地の18WGにもアソシエイト飛行隊として第82偵察飛行隊=82nd Reconnaissance Squadronを駐留させており、沖縄で作られるパッチのデザインも豊富です。やはりアメリカ人にとって日本といえば旭日なのか、ウィングパッチにも旭日をデザインしています。また中には前述のラテン語を変えて、『VISIT OKINAWA』沖縄にめんそーれ、なんてフレーズがデザインされているものもあります。


最後までご覧いただきありがとうございました。次回も引き続き55WG関係です。  

Posted by Luke GETSNO at 21:29Comments(0)航空団 Wings