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Posted by ミリタリーブログ at

2014年03月27日

マグカップ 7th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
ここ数日で49FW関係のパッチを一通り紹介しましたので、今日は7th Combat Training Squadronのマグカップをご紹介します。


7FSのパッチのページでも触れた通り1992年から7FSは当時トップシークレットだったF-117を装備し、世界各地の紛争地域で活動していました。

マグカップにはF-117ナイトホークのシルエットが。


当初は7th Fighter Squadronと名乗っていたのですが、後に7th Combat Training Squadronに改称されます。理由はF-117のパイロット養成のミッションも課せられたからです。
ですが、ステルス戦闘機は高性能であるが故に調達価格はケタ違い。飛行隊に配備された限られた機数の中で所属するパイロット全員に必要なフライト時間を確保するのが難しいと言う悩みがあったようです。
その悩みを解決したのがT-38タロン。空軍のパイロット養成コースで使用される練習機ですが最高速度はマッハ1.3を誇り操縦特性の柔軟さからF-117飛行隊7FSにも配備され、7th Combat Traning Squadronとして活動しました。

マグカップの側面にはT-38タロンのシルエットも。


マグカップのメーカーの刻印。Made In USAですね。





実戦部隊にT-38が配備される例は7FSだけでなく、U-2やB-2など特に機体価格が高価で配備数が少ない部隊にも配備されています。こちらはビール空軍基地の9th Reconnaissance Wingに配備されているT-38A(AF65-10429)。原隊はU-2Sを使って偵察ミッションを行う部隊です。






最後までご覧頂ありがとうございます。  

Posted by Luke GETSNO at 22:31Comments(0)MUG CUP