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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月17日

パッチ 44th 67th Fighter Squadron

こんにちは!LukeGETSNOです!
今日はここ最近で入手した第44戦闘飛行隊(44th Fighter Squadron)と第67戦闘飛行隊(67th Fighter Squadron)のパッチをご紹介します。
基本的に嘉手納基地に所属している飛行隊のパッチはタイガーエンブさんをはじめとする沖縄の刺繍店で入手できますが、飛行隊はさまざまな地域で活動する度に各地でパッチを作製する事も珍しくありません。基本的にパッチの製作は持ち込まれた原案をもとに、デザインを起こしていく作業を行うので元となるデザインがない場合は、そのお店では入手できないパッチも出てきます。


こちらは44FSで作製された"Forager Fury II 2013"の参加記念パッチ。

Forager Furyは2013年12月2日から12月20日までにかけて行われた、アメリカ海兵隊主導の空対地・上空サポートをメインとする演習で前回(Forager Fury I)は2012年11月27日から2週間かけて行われました。

海兵隊主導の演習に参加した44FSは、他の空軍部隊909ARS961AACSなどと、海兵隊航空戦力と地上戦力との連携サポート、実弾投下などの訓練を行ったようです。


Forager FuryIIの記念パッチは2通りあり、右はF-15のシルエットが金色になっている『コマンダー』仕様のパッチで、上級士官しか着用を認められなかったようです。左が通常のパイロットやクルー向けのパッチ。F-15のシルエットは濃いブルーです。




そしてこちらは67FSのWSEP2011参加記念パッチ。

WSEPとはWeapon System Evaluation Programの略で、毎年各部隊ごとにフロリダ州のティンダル空軍基地(Tyndall AFB)で行われる実弾訓練で、グランドクルーは実弾を搭載する際の手順の教育訓練、またパイロットにはフロリダの広大なレンジにて実弾を発射・投下する機会が得られます。WSEPはクルーからコンバットアーチャー(Combat Archer)とも呼ばれてます。

67FSのマスコットの闘鶏がサングラスをして短パンを履いているデザインが面白いです。パッチ上部のタブには、FLORIDA...WASSUUUUPPP!(=What's Up?やぁ、調子はどうだい?というニュアンスのラフな挨拶)のフレーズもユニークです。



いずれのパッチも沖縄で製作されたものではなく、ヨーロッパのローカルメイドのパッチです。


最後までご覧頂ありがとうございました。
  

Posted by Luke GETSNO at 22:48Comments(0)戦闘飛行隊