2014年01月31日

パッチ 71st Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
今日は、前回に引き続き1st Fighter Wing傘下に所属していた飛行隊のご紹介です。
第71戦闘飛行隊=71st Fighter Squadronは第二次世界大戦中の1940年に編成された飛行隊で同じ1FWのシスタースコードロン(Sister Squadron)の27FS94FSと比べると編成時期は新しいものの、やはり2次大戦直後に編成された飛行隊は歴史ある古い飛行隊だったといえます。
1FW傘下だった71FSはSister Squadronの27FSと94FSと共に1976年F-15Aを受領し、アメリカ空軍最初のF-15航空団の一員として2010年まで任務に就いていました。

デモフライトに向けタキシングする71FS所属のF-15C(AF81-0026)。
1FWにはF-15イーストコーストデモチームが存在していた為、1FW各所属飛行隊からデモ機を供出していた様子。本機はすでに退役してアリゾナのAMARCでモスボール状態になっている。


71FSのニックネームは"Ironmen"=『アイアンマン』です。由来は調べ切れなかったのですが、アメコミの『マイティ・アベンジャーズ』に出てくるアイアンマンとは関係無さそうです。(71FS部隊ニックネームとパッチの制定が1947年、マイティ・アベンジャーズは1963年から連載)



左上:71FS飛行隊パッチ

中上:71FS Ironmen Eagle Driver パッチ

右上:71FS LPA パッチ

左下:71FS Operation Northern Watch 2000パッチ

右下:71FS 解散記念パッチ


LPAとはLieutenant Protection Associationの略で、通常の飛行隊に所属する少尉・中尉クラスのパイロット組合の意味です。アメリカ空軍の飛行隊レベルに所属するパイロットは通常、少尉以上中佐以下なのですが、Lieutenantは少尉、中尉の事を意味します。同じような尉官クラスの組合ではCaptain'sMafiaといって、大尉のパイロット組合もあります。大々的な名目は上官の不当な命令や軋轢に反対するという意味で作られたようですが、今では組合での飲み会や親睦会など、交流を深めることを目的としている事が多いようです。上官の階級章に"The Only Way is Up!"『昇進してやる!』のフレーズと中指を突き立てているデザインが面白いです。

解散記念パッチには1941年から2010年まで歴代使用した航空機のシルエットが描かれています。また"Once an Ironman, Always an Ironman" 『死ぬまでアイアンマン』と言う意味の飛行隊のモットーもデザインされています。
2006年に早々とSisterSquadronの27FSと94FSがF-22に機種改変した後もF-15を運用し続け、結局71FS自らは機種改変することなく69年にわたる歴史に幕を閉じました。

最後までご覧頂ありがとうございます。  

Posted by Luke GETSNO at 04:59Comments(0)戦闘飛行隊

2014年01月30日

パッチ 94th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
今日は第94戦闘飛行隊(94th Fighter Squadron)パッチのご紹介です。この飛行隊は先日紹介した第27戦闘飛行隊のシスタースコードロン(Sister Squadron)で27FS同様、ヴァージニア州ラングレー空軍基地(Langlay AFB, VA)でF-22ラプターを運用しています。
27FS同様、親部隊は第1戦闘航空団(1st Fighter Wing)です。



飛行隊のニックネームは"Hat in the ring"=ハット・イン・ザ・リングで、意味は(ボクシングで)チャンピオンに挑戦する決意表明の際に使われる言葉で、パッチにはリングとそれをくぐり抜けるアメリカ国旗柄のトップハットがデザインされています。また、それとは別に、第一次大戦時94FSに所属した撃墜王リッケンバッカーが搭乗していた飛行機の名前SPADも飛行隊のニックネームとして使われています。


左上:94FSパイロットネームタグ&F-22ペンタブパッチ

右上:94FS飛行隊パッチ

左下:94FS嘉手納基地展開記念パッチ『帽子のリングで』

右下:94FS嘉手納基地展開記念パッチ『日出づる』

注目して欲しいのは下段2枚のパッチ。近年、嘉手納基地に幾度か飛行隊を派遣している1FWは2度ほど94FSも派遣しています。デザインされる言葉はお世辞にもかっこいいとはいえませんが、日本びいきのデザインです。



嘉手納に展開していた際の94FSパイロット。『日出づる』パッチが左腕につけられています。


94FSも27FS同様、アメリカ空軍の中でもっとも古い歴史を持つ飛行隊のうちの一つです。2006年にF-22ラプターの運用を開始するまで94FSはF-15イーグルを運用する飛行隊でした。


1976年に運用を開始して30年間を通して、F-15A/BそしてF-15C/Dを運用していました。


飛行隊パッチはF-22時代と代わりませんが、右側は94FS専用F-15ドライバーパッチ。左側は94FSが中東イラク方面に派遣された際のパッチです。いずれも、SPADのニックネームを使ったデザインになってます。

最後までご覧頂ありがとうございました。
  

Posted by Luke GETSNO at 19:56Comments(0)戦闘飛行隊

2014年01月29日

スカーフ 393rd Bomb Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
今日は、昨日紹介した第509爆撃航空団(509th Bomb Wing)所属の第393爆撃飛行隊(393rd Bomb Squadron)のスカーフをご紹介します。
393BSはB-2Aスピリット・ステルス爆撃機を運用する飛行隊で本拠地はミズーリ州のホワイトマン空軍基地です。ニックネームはタイガース(Tigers)でトラの絵柄がスカーフにもデザインされています。

左下には393BSの制式部隊パッチ。反対側にはトラの紋柄と手(足?)形がデザインされています。



スカーフの縁には、過去に同隊が参加したミッションの名前が書かれています。

Air Offensive Japan=1942年4月17日のDoolittle作戦に端を発した日本本土への爆撃作戦(1945年9月2日の終戦まで続いた)

Eastern Mandates=マーシャル諸島日本軍攻略

Western Pacific Theater=マリアナ諸島およびパラウ島日本軍攻略

American Theater=第二次大戦中の南北アメリカ大陸における枢軸国と連合国との攻防

Antisubmarine=第二次大戦中のドイツ軍Uボート撃退ミッション

Operation Crossroads=1946年にビキニ環礁で米軍が行った2個の原爆実験に与えられた名前。

Operation Arclight=ベトナム戦争時、B-52Dを使用する飛行隊がグアム島に一挙集結し、戦場での近接航空支援(Close Air Support)を行ったミッション。

(通常CASは低空で小型戦術機が行うため標的になりやすい大型機でのCASミッションは非常に稀。

Operation Allied Force=1999年に起きたNATO主導のユーゴスラビア空爆作戦

Operation Enduring Freedom=2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロへの報復として、実行犯タリバンをかくまっているとして米軍が主導して行ったアフガニスタンでの軍事行動。(現在進行形の作戦)

Operation Iraqi Freedom=2003年にイラクのフセイン大統領打倒を掲げてアメリカが単独で行った軍事作戦。




こう見ると非常に多くの軍事作戦に393BSが参加していたことが分かります。特にアメリカ空軍でも20機しか存在しないB-2Aを運用するようになった1993年からは飛行隊の存在意義はさらに高まり、アメリカが参加する空爆作戦のほとんどに関与しているようです。B-2の配備以前はジェネラルダイナミクスFB-111A戦闘爆撃機、ボーイングB-52戦略爆撃機を運用していました。これらの航空機のシルエットもこのスカーフにはデザインされています。(上から)B-2A, FB-111, B-52, B-47, B-50, B-29の順。

最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:30Comments(0)B-2 Spirit

2014年01月28日

パッチ 509th Bomb Wing

こんにちは!Luke GETSNOです!!
本日は、ステルス爆撃機を運用する第509爆撃航空団(509th Bomb Wing)と所属する飛行隊のパッチのご紹介です。509BWはミズーリ州ホワイトマン空軍基地(Whiteman AFB, MO)をホームベースとし20機のB-2Aスピリット爆撃機を運用する航空団です。


B-2Aスピリットはその特異な容姿から飛行機に詳しい人間ではなくても、ステルス機と分かる機体です。徹底的にレーダー反射率をおさえる為に水平尾翼と垂直尾翼がない全翼機で、まるで水中を泳ぐエイのような形をしています。
そんなB-2Aですがやはり開発当時最先端のステルス技術を駆使して生産された機体はとても高価になり(1機あたり20億ドル≒2000億円)、アメリカ空軍も21機を調達するのみとなりました。

試作機の1機と墜落で失われた1機を除く19機のB-2Aがホワイトマン空軍基地に集中配備されています。509BWには2個爆撃飛行隊(13th Bomb Squadron & 393rd Bomb Squadron)が存在します。



左:13th Bomb Squadron飛行隊フライデーパッチ。ニックネームはDevil's Own Grim Reaper=『悪魔の死神』で、鎌を手にした骸骨がデザインされています。

中上:509BW航空団パッチ

右上:空軍戦略爆撃航空軍コマンドパッチ

中下:13BS飛行隊パッチ

右下:393BS飛行隊パッチ

これらのパッチは509BWの最新のデザインで、運用しているB-2の機体の色に合わせてブラックグレーでデザインされています。


509BWにはミズーリ州兵空軍の131st Bomb Wingがアソシエイトユニットとして同居しています。右が131stBomb Wingの航空団パッチ、左は110th Bomb Squadronの飛行隊パッチです。



アメリカ空軍は過去15年ほどで段階的に大規模な組織改編を行い、いままでそれぞれ独立していたコマンド同士でも交流が進み、アソシエイトユニット(Associate Unit)と呼ばれる制度を導入しています。航空機の数を効率的に整理しながら違うコマンドの人員のトレーニング時間を確保することで、隊内での技術維持を図っています。131BWには州兵のパイロットが所属し、509BWのクルーと一緒にトレーニングをしています。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:04Comments(0)爆撃飛行隊

2014年01月27日

パッチ 27th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!
今日は引き続き、第27戦闘飛行隊(27th Fighter Squadron)の話題です。今日は飛行隊のパッチを紹介します。先ず最初にご紹介するのは27FSの親部隊の第1戦闘航空団(1st Fighter Wing)のパッチです。この航空団はバージニア州ラングレイ空軍基地に本拠地を置き、傘下に3個のF-22飛行隊を治める部隊です。そのうちの1個飛行隊が27FSです。


27FSの飛行隊パッチはニックネームのFightin' Eagleがデザインされています。


左上:27FS飛行隊パッチ。このパッチは飛行隊がF-15を運用していた頃から飛行隊の制式インシグニアとして使用されています。

右上:27FSパイロットネームタグとF-22のペンシルタブパッチ

左下:27EFS/27AMU 2013年嘉手納展開記念パッチ。EFSとはExpeditionalry Fighter Squadron(遠征戦闘飛行隊)、EAMUとはExpeditionary Aircraft Maintenance Unit(遠征航空機整備小隊)の略で嘉手納基地に展開してきた事を記念するパッチです。

右下:27FS飛行隊パッチ ファルコンズ


続いてこちらは27FS専用のラプターパッチ。
アメリカ空軍のパイロットは左腕に自分が操縦している航空機のパッチを良く着用します。左は飛行隊が嘉手納基地に駐留した事を記念して作成されたラプターパッチ。『忍術武士』とはどういう意味でしょう?




こちらは27FS "Black Falcons"の飛行隊パッチです。
前回スカーフを紹介した際にもお話ししましたが、第一次世界大戦の頃から続く長い飛行隊の歴史の中で一時的に"Black Falcons"=『黒い隼』と部隊名を名乗っていた時代がありました。こちらのパッチはそのBlack Falconsのパッチデザインです。



左端3枚:Black FalconsパイロットネームタグとF-22のペンシルタブパッチ

中上:Black Falcon ラプタードライバー 日本展開記念パッチ

中下:Black Falcon ラプタードライバーパッチ

右上:27th EXPeditionary FIGHTER SQuadron 第27遠征戦闘飛行隊 日本展開記念パッチ(日本語で黒隼=Black Falconのデザインに注目)

右下:Black Falcon 日本展開記念パッチ

ちなみにこの部隊名の違いですが、2012年に嘉手納基地に展開していた27FSのクルーはほとんどがBlack Falconsの飛行隊パッチを着用していました。使い分けの違いをクルーに聞いたところ嘉手納に派遣されたメンバーはBlack Falconsを名乗っていたのだそうです。アメリカ空軍の飛行隊では分遣隊単位やフライト単位で名称を個別につけることがありますので、それに倣った着用方法だったと考えられます。


現在はF-22ラプターを飛ばす飛行隊ですが、その前はF-15イーグルを飛ばしていました。


こちらは1976年から2005年まで運用していたF-15イーグルのパッチです。飛行隊パッチは現在のと変わらないですが、それ以外にもたくさんパッチが作られました。

左上:27FS Fightin' Eagle Driverパッチ。いわゆる航空機パッチでフライトスーツやジャケットの左腕に着用しました。

右上:27FS Deployed 2000年にトルコのインシュリク基地に展開した際の記念パッチ

下:27FS Operation Noble Eagleパッチ。2001年9月11日の同時多発テロが起こった後、アメリカ国内の空域をパトロールするミッションが付加されました。そのミッションがNoble Eagle。27FSのホームベースはバージニア州ですので、首都ワシントンDC上空をパトロールするミッションを行っていました。


1st Fighter Wing F-15運用終了記念パッチ。



長い事アメリカ空軍の主力戦闘機として君臨していたF-15も徐々にF-22にその座を譲り、そして近い将来にはF-35にとって代わられます。現在すでにActive Dutyで純粋な制空戦闘機仕様のF-15Cを運用している飛行隊は嘉手納基地の44FSと67FS、イギリスのレイクンヒース基地の493FS、そしてネリス空軍基地の57WGのみとなり、あとはすべて州兵空軍=ANGに移管されました。引退まではまだ時間がありそうですが、日本の空からアメリカ空軍のF-15が見れなくなる日もそう遠くは無いのかもしれません。


最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 20:50Comments(0)戦闘飛行隊

2014年01月26日

スカーフ 27th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!
今日はバージニア州ラングレイ空軍基地(Langley AFB, Virginia)に駐留する第27戦闘飛行隊(27th Fighter Squadron)のスカーフを紹介します。
第27戦闘飛行隊はアメリカ空軍最新鋭戦闘機のF-22を装備する飛行隊で、そのルーツをたどると第一次大戦にまで遡り1917年に編成された飛行隊で、現在アクティブデューティ(Active Duty)のアメリカ空軍飛行隊の中で最も古い歴史を持つ飛行隊です。近年では1976年にF-15を受領した後、30年間弱にわたり同機の運用を経て2005年にF-22Aラプターを受領し、アメリカ空軍最初のF-22A飛行隊となりました。

飛行隊の公式ニックネームは"Fightin' Eagles"(戦う鷲)で、飛行隊のパッチにも鷲がデザインされています。飛行隊のスカーフにはF-22ラプターのシルエットと歴代の飛行隊のパッチがデザインされており、使用されていた時期ごとに違うデザインになっています。こちらは左が現行の27FSの飛行隊パッチ。右側は飛行隊が1976年から1991年まで戦術戦闘飛行隊(Tactical Fighter Squadron)と名乗っていた頃の飛行隊パッチです。



そしてこちらは、さらに古い時代のパッチをデザインしています。左は1924年に飛行隊が"Black Falcons"と改名した際に制定された飛行隊パッチです。実際にはその当時は27th Fighter Squadronではなく、27th Pursuit Squadron=第27迎撃飛行隊でした。ちなみに、このBlack Falconsは現在でも飛行隊の非公式ニックネームとして使われており、Black Falconsの飛行隊パッチも存在します。


右側はさらに古く、飛行隊設立当初1917年の頃の27th Aero Squadron=第27飛行隊パッチです。まだ第一次世界大戦中で飛行隊と言っても熱気球から空中戦や爆撃ミッションを行っていた時代です。一枚のスカーフに4つ違う飛行隊パッチをデザインしています。

そしてこちらは、スカーフの首が当たる部分のデザイン。Made In USAといった感じでしょうか^^ 各時代の飛行隊名を尊重して、敢えて27th SQDN(=Squadron)としているのが面白いです。



さて、この27th Fighter Squadronですがアメリカ本土に駐留する飛行隊ではあるものの、日本国内でも実際に見ることができます。F-22ラプター飛行隊は沖縄県嘉手納基地に数カ月単位で派遣されてきます。現に、2014年1月に12機のF-22が派遣されてきました。4か月の予定で嘉手納基地に駐留することが公式に発表されています。基本的に嘉手納基地以外の日本国内の米軍基地でF-22が見られる可能性は少ないと思われます(過去には横田基地のフェスティバルに飛来実績があるが米軍の予算の関係上、今年もフェスティバルが開催されるかが不透明)。




最後までご覧いただきありがとうございました。
  

Posted by Luke GETSNO at 21:10Comments(0)F-22 Raptor

2014年01月25日

MUG 44th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!
今日は飛行隊クルーが使うマグカップをご紹介します。

アメリカ軍の各飛行隊ではクルー同士のコミュニケーション向上を図る一環として様々なアクティビティがあります。スポーツ大会があったり、ビンゴ大会があったり。その中でもはやり彼らの一番は『飲み会』です。
アメリカ空軍では飛行隊や航空団ごとにバーがありパイロットやWSOなどのクルーメンバー同士でPartyが繰り広げられます。飲み物はもっぱらアメリカンビール。そのビールをつぐマグカップにも飛行隊で特別に作ったマグカップが多く使われています。
こちらはアメリカ空軍第44戦闘飛行隊Vampiresのマグカップです。もうマグカップと言うよりドイツのオクトーバーフェストで見られるような巨大なビール用マグカップです(笑)。飛行隊のパッチにパイロットのコールサインがペイントされており、"LAGER"というパイロットが使っていた物です。



こちらはその裏側。ミサイルを放つF-15のデザインと鷲(Eagle)のデザイン。飛行隊のパッチのみと言うデザインの物は多く見かけますが、このマグカップはデザインにだいぶ凝ってます。やはりオーダーする際の金額は絵やデザインの多さで決まるようですから、このマグカップは結構いい値段?



そしてこちらは『取っ手』の部分。ここにもデザインを入れてくるのは。。。凝ってます^^;



メーカーは数多く存在する様ですが、基本的に割れものと言う事もあってかアメリカ国内の業者が多いようです。このVampiresのカップは『A&J Mugs』製の物です。




こちらは、海軍のF/A-18ホーネット飛行隊VFA-136の飛行隊バーの一枚。このように所属する各クルーのマグカップが壁一面に掲げられています。各クルーは自分のコールサインが書かれているマグカップでビールを飲んだりコーヒーを飲んだりしているようです。


Photo credit: Steve Crowston via TIME U.S.


さて、この飛行隊マグカップ。クルー個人に支給されコールサインや名前も入っているものですので、クルーがその飛行隊での任期が終わればマグカップも不要になるという事。中には記念に自分のものにするクルーもいる様ですが大半が処分されます。ですので、意外と航空祭などでクルーがこういったマグカップを売っている事を多く見かけます。だいたい3000円~4000円くらいで売っているようですが、飛行隊としてはもう不要なものなので結構値切れます(笑)航空祭でマグカップが売っているのを見かけたら強気で交渉しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。  

Posted by Luke GETSNO at 23:59Comments(0)MUG CUP

2014年01月24日

アメリカから。。。

こんにちは!Luke GETSNOです!!

えー、本日は更新をお休みしますface07icon10

ですが、ここ数日でアメリカ・イギリスからいろいろと荷物が届きましたよ~face03

B-52やB-2の爆撃飛行隊(Bomb Squadron)のパッチやA-10のスカーフ



これは。。。なんでしょう?笑

週末にかけてアップしますicon14

Sent from Luke's iPhone  

Posted by Luke GETSNO at 19:39Comments(4)その他

2014年01月23日

パッチ KCCO

こんにちは!Luke GETSNOです!
今日は特定の部隊のパッチではなく、現在アメリカ軍の中で流行しているパッチをご紹介します。
KEEP CALM

AND

CARRY ON


パッチのデザインにはデザインされた当時の流行などが反映される事が多いのですが、アメリカでは『Keep Calm and Carry On』というフレーズが流行しています。このフレーズ、もともとは第二次世界大戦初期にイギリス政府が国民に対して『(戦時でも)冷静に、いつもどおりの生活を続けよう』という意味のフレーズが書かれたポスターを作った事です。ここ10年ほどでアメリカでもこのデザインのポスターなどが見受けられるようになり、アメリカ軍の中でもこの"KCCO"をデザインしたパッチが見受けられるようになりました。定かではないですが、www.TheChive.comという、オモシロ写真や動画をアップするサイトが流行った事が火付け役になったかもしれません。



さてこのKCCOと言うフレーズを使ったパッチ。やっぱフツーのデザインじゃ我慢できないのがアメリカンソルジャース(?!)ということで、各部隊でフレーズを変えたものや、部隊のパッチにKCCOの文字を引用していたりします。




左上のパッチはベーシックなKCCOパッチ。Keep On and Carry Onの文字が刺繍されてます。

中上のパッチは既にKCCOではありません(笑)"Chive On and Kill Flankers" なにがあってもフランカーを撃墜しなさい。"Flanker"=フランカーとはロシア製の戦闘機で冷戦時代から続くアメリカの永遠の仮想敵国の戦闘機。


右上のパッチもこれまらファイターコミュニティ=Fighter Communityと呼ばれる戦闘機パイロットによって製作されたパッチ。"Keep Calm and Kill Migs" 今度はミグ(Mig)です。これもソ連時代からロシアを代表する主力戦闘機。F-15やF-22のパイロットは"Flanker"パッチと一緒にこんなパッチをつけるでしょうか。

左下と右下のパッチもTheChive.comの宣伝フレーズが刺繍されています。フレーズの意味ですがCarry On=『そのまま続ける』と少し違い、Chive Onには、『なにが何でもやり遂げる』と言うニュアンスがあります。

真ん中下のパッチは、Carry Onと言うフレーズの音を、動物などの死肉という意味の単語CARRIONと引っ掛けています。こういう『音』でジョークパッチを作る方法はアメリカ軍のパッチには数多く存在します。


ひとたび火がつくと、その流行に乗るのがアメリカン・ミリタリー流(笑)。こちらは各部隊でKCCOを使った部隊パッチを作った例です。



このパッチは沖縄県嘉手納基地に駐留する第909空中給油飛行隊(909th Air Refueling Squadron)のパッチ。通常、金曜日やエアーショー、非公式のパーティなどで着用するいわゆる『フライデーパッチ』の1つですが、飛行隊のマスコットのトラをデザイン。パッチ下部にはしっかりと”KCCO"の文字が。日本に駐留する飛行隊らしく、日本語で書かれた文字にも注目。




こちらは同じく嘉手納基地に駐留する第961空中管制飛行隊(961st Airborne Air Control Squadron)のフライデーパッチ。真ん中のデザインはPOW/MIAと呼ばれる戦時中捕虜と戦時中に行方不明になった兵士の帰国や遺骨の捜索を行う団体のフラッグなのですが、その上下には『KEEP CALM CONTROL ON』の文字が。つい最近作成されたパッチですがKCCOを意識していますね。また英文字の『O』がなぜかコーヒー豆のようになっていますが、これは961ACSが運用するE-3 AWACS空中管制機に搭載されている大型のレーダーを表しています。




961AACSのE-3B AWACS(AF76-1605)。背部の大型レーダーに注目。このレーダーを上から見るとパッチの『O』の様に見える。この大型レーダーを使って戦場を管制(Control)するのが飛行隊の仕事です。


最後までご覧頂きありがとうございました。


  

Posted by Luke GETSNO at 22:05Comments(0)PATCH USAF

2014年01月22日

パッチ 18th Fighter Squadron

こんにちは!Luke GETSNOです!!
今日はアラスカ州エイルソン空軍基地に駐留する第18戦闘飛行隊(18th Fighter Squadron)のパッチを紹介します。
飛行隊のルーツはP-38ライトニングを装備して1940年に編成された飛行隊まで遡ります。直後にアラスカに遠征して以来、アラスカで活動してきました。1991年にF-16を装備する第18戦闘飛行隊として再編されました。


左上:18FS Arctic Viper F-16パッチ

右上:18FS スコードロンパッチ

左中:Arctic Viper  ペンタブスリーブパッチ

右下:18FS HAVE AT YOU マスコットパッチ

左下:18FS シニアパイロット ネームタグ

18FSは自らを"Blue Foxes"=『青いキツネ』と名乗り、パッチにもそのデザインを用いてきました。右下のマスコットパッチにはHAVE AT YOUの文字が。勢いよく飛び掛ると言う意味の言葉ですが、飛行隊の性格を表しています。


現在は第18アグレッサー飛行隊として名前を変えました。ミッション内容は仮想敵役として演習などで敵国の攻撃をシュミレートする事が多いようです。数年前までは年に一度、アラスカから嘉手納基地や三沢基地に展開して地元の部隊と訓練をすることも多かったようですが、ここ数年は飛来していないようです。


ちなみに、アグレッサー飛行隊と改称してからパッチのデザインも変わったようです。入手できましたら追加してUPします。


最後までご覧頂ありがとうございます。
  

Posted by Luke GETSNO at 23:20Comments(0)戦闘飛行隊